GEISAI ブースB(廣田周作分)

B-016
Terunuma Fareeza/エロティックと下ネタの差を感じた。
B-017
Akkomon/女の人は恋をすると増殖するが、都市の増殖はめまいをもよおす。これは恋なのか?
B-018
Ayasa/古代と現代のキカイ=暗号が重低音でつながる。(ムイシキ=キカイ的に)
B-019
Kaneko Takanao/悲しみや怒りや不安が表現されているが、ギリギリのところで「そのまま」ではない表現になっている
B-020
Kato Kojiro/黒のボコボコ平面をしばらくみていると重くるしい自身の姿がうかぶが意外にいやではない、
B-021
Uozumi Takashi/ねじること.ぶつけることと宇宙の星へ姿がつながるというのは発見だった。
B-022
Kang Ya-Chu/「しみ」が浮いた白い服が、「火傷」や泥を連想させるが、無印良品よりも良い。
B-023
Wo Bo-Jia/政治風刺ではないと言うが、モウタクトウを破壊している意味は何か?
B-024
Liu Mia Wen-Hsuan/視覚で触覚をうったえているが、自然物を連想させてくれる。そこには「設計」の意図はあるのか?
B-025
Wang Liang-Yin/一見、ありふれたオシャレ雑貨に超小型の人形を配置することで、より、キッチュにして、キッチュではなくしている。
B-026
HIROKO/重すぎる頭脳のハヘンが、軽すぎる発砲スチロールであることが不気味だ。面白い。
B-027
Negoro Maki/これだけネットに「エロ画像」がある上で、「性」を羅列するための戦略はどうしても重くなるのだろう。
B-028
TAKANO Satoru/「100-7=」というコトバとうつ9本」のコトバにつながりを思い出せないのがウツ、
B-029
Ueda Akihiro/なし
B-030
Ishiyama Natsumi/80年代的な底抜けの明るさと、ほのかななつかしさが素適です。
B-031
ULUF/中心がぬかれた国旗に込められた意味は無限の無意味=∞か?
B-032
Sato Maiko/吸着させることで、不意をつくこと それは「はらませる」ことを意味している。僕は下半身で考えてみました。
B-033
Aragane Kazumi/マクロなのかミクロなのか、うずまきフラクタルにさそいこまれる作!。
B-034
Yoshio/なにもないから言うこともない、仕方ない!
B-035
Shigemori Masato/人に見える?と思いきや、良く見ると人を超えている。「人」はどこにいるのか。
B-036
Yokoyama Shinri/異形のものたちは無限にループするが、空虚な中心こそ異形であることを決してしらない。
B-037
Taknaka Tsuneo/夢の世界系!?
B-038
Hatada Kohei/絵になぐられるとは!
B-039
Hara Chigusa/遠い所の記憶を作品にしてあるが何故か浮遊している。キョリと高さは遠いところではあいまいなのだ。
B-040
Hayashi Yumi/絵ハガキや年賀状にありふれたイメージが重なることで、十二支が24にも48にも見える
B-041
Otori Mika/空気の色を描くにあたって、空気を読むことなく、気色わるくはなく、とても空気とは思えない.
B-042
nishida wako/花びらでしきつめられた中にタールの黒。これは何かのコンセキなのか発生なのか?
B-043
MICHIKO/かわいさと死がバラバラに配慮されていることで死がかわいく、かわいさが死につながる。
B-044
Kato Tsubasa/大がかりな作品。気合と男気と知性による主体.体感作品である。
B-045
asami/多くの作風、ドットを使い分けているが「試しておきたい」ことに表現への情熱を感じた。
B-046
Tokumoto Mariko /「目がない」とは2重の意味があるが、そこにあることに意味を見出せないから目がないのではないか?
B-048
Kamison Yukako/増殖には常に「キケン」が伴うが、そのキケンがわい曲化され、ポップになることがキケンなのだ。
B-049
Asano Tsukasa/ボールペンのみで作成されたシンプルな構成を、山折にすることで、奥行を見せようとしている。
B-050
SAEGUSA SATOSHI/工業的な作品に付着した「汚れ」に記憶が宿っている。
B-052
Watanabe Ruriko/うらぎりにつぐうらぎりの果てのユーモアと批評性にがっつりやられてしまいました。